LACSを使ってオンライン支援します

はじめは対岸の火事と思っていた新コロナウィルス感染のニュース、その”火の手”は思いのほかのスピードで世界に広がりました。
日本でも、一旦は感染の広がりのスピードはゆるやかにコントロールできているかのようでしたが、3月の下旬に入ると大都市を中心に感染拡大が進んでいます。

”3密”を避けるのが鉄則と言われていますが、それを守りつつ、市民活動を円滑に進めることができる手段は……?今こそ、IT、ICTをうまく活用するときかもしれません。

長崎ではまだそれほどの広がりがないようですが、都市部の一度火の付いた後の感染拡大のスピードを見れば、今をキープすることの大切さを感じます。ですから、小康を保っている長崎だからこそ、ICTを活用したコミュニケーションを活用する価値があるのではないでしょうか。

ここ長崎大学でも、新年度、新入生を迎えるに当たって、慎重な取り組みが用意されつつあって、その一つに長崎大学ICT基盤センターが中心となって準備しているLACS( Learning Assessment & Communication System:主体的学習促進支援システム)があります。

LACSは、長崎大学という閉じた環境で活用される安全性の高いシステムです。
e-learningや資料の提示、課題の提出など、多彩な活用がなされます。
当講座の受講生は、このシステムを利用するIDが付与され、開講中は多様な学習スタイルで取り組むことが可能になります。

人と人が対面してのコミュニケーションが難しい”今”、それを補う技術が新しいビジネスの種になりそうです。来たれ!エンジニア🌟

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