オンライン授業を使いこなすーその1ー
授業が中盤に入り、受講生のみなさんも凡そ慣れて来られたように見えますが、今年度は、授業内容以前に、やはり”オンライン授業”であることが一つのポイントになっていると思います。
「画面の共有」とありますが、同じようでちょっと使い勝手が違うのが「モニター画面全面の共有」と「アプリケーションやブラウザのウィンドウの画面の共有」です。
「モニター画面全面の共有」だと、共有した画面の中でいくつものウィンドウを開いて見せることができますが、
「アプリケーションウィンドウの共有」だと他のアプリのウィンドウを見てもらおうとすると、一度、共有を解除して、新しく画面共有をし直す必要が出てきます。
何事も一長一短ですので、オンラインだからこそ良い!ことももちろん多々あります。
ですので、オンラインのスタイルを如何に上手く受け入れていくか…、今年度の受講には欠かせないことだと思っています。
事務局の、にわか勉強からはじまったオンライン授業の進め方も、ようやくこの講座なりになってきたように思います。
受講生の方も同じだと思うのですが、当初は画面を見る一方、圧倒的に受動的な印象でしたが、最近は、双方向での利用がスムーズになっています。
「習うより慣れよ」とは良く言ったものです。
もっとも利用頻度が高い機能が「画面の共有」、発表の際には欠かせません。
「画面の共有」のメニュー。ホワイトボードなんかも使えそうかなぁ。 |
「画面の共有」とありますが、同じようでちょっと使い勝手が違うのが「モニター画面全面の共有」と「アプリケーションやブラウザのウィンドウの画面の共有」です。
「モニター画面全面の共有」だと、共有した画面の中でいくつものウィンドウを開いて見せることができますが、
「アプリケーションウィンドウの共有」だと他のアプリのウィンドウを見てもらおうとすると、一度、共有を解除して、新しく画面共有をし直す必要が出てきます。
モニター画面全体を共有すると、複数のウィンドウを使って説明できる。 |
上の画のように「モニター画面の共有」だと、ブラウザとXAMPPとTeraPadのそれぞれの画面を見比べながら説明できてスムーズです。
ただ、❗注意しておきたいのは、デスクトップ全体を、すみずみまで共有することになるので、デスクトップが散らかっていると(もしくは重要書類がある、壁紙がかなりオリジナリィティに富んでいる、など)その様子も皆さんにお見せすることになる❗こともあるので、景色の良いデスクトップにしておくことをお勧めしたいと思います。
そして、贅沢を言えば、ディスプレイが出来るだけ大きいか、複数で使えるか……あくまで理想ですけど💦
私たちは zoom を利用しています。
授業を受けるには特にアカウントを持っていなくても問題はありません。
ですが、授業にスムーズに入っていくためには、zoom の使い勝手に慣れておくのも一つの手だな、と思う今日この頃。
9月以降になると、新たにオンラインでの授業を受ける方もいらっしゃいます。
zoom は、無料アカウントがあり、受講に関しては、無料アカウントの範囲の機能で十分なので、受講生の方がそれぞれサインアップされて、慣れておくのも良いかなぁ……と思います。
zoon の営業をしているわけではありません。
悪しからず💦